盛岡市のホームセンター内にある陶芸教室が今年10周年を迎え、これを記念した生徒たちの作品展が20日始まりました。
盛岡市大通のリリオを会場に10周年を記念した作品展を開いているのは、市内のホームセンター内にある陶芸教室、「クレイスペース盛南陶房」です。
会場には陶芸教室の生徒35人が制作した器や干支の置物など56点が展示されています。
作品はどれも制作者の個性が生かされていて、中には東京スカイツリーをモチーフにした「盛岡のスカイツリー」や、魚を背負った猫の置物「猫の魚釣り」などユニークなものもあります。
（クレイスペース盛南陶房講師井川ゆきなさん）
「皆さん、色んなことを想像して、それをどうやって形にしようって考えて、一緒に作った個性とエネルギーあふれるこの作品を多くの方々に見ていただきたい」
作品展は入場無料で、23日まで行われます。
