アジア最大級の蒸留酒品評会でshimmerプロジェクトの3商品が最高金賞に輝く

アジア最大級の蒸留酒の品評会で、県内の酒類卸売会社による泡盛プロジェクトで開発された商品が最高金賞を受賞しました。

shimmerプロジェクトは、酒類卸売の南島酒販と県内の酒造会社が古酒を再蒸留するなど今までに無い製法で泡盛作りに取り組むものです。

開発された商品石川酒造場の「#11甕仕込」池原酒造の「#2白百合」恩納酒造所の「#19萬座原酒」がアジア最大級の蒸留酒の品評会で最高金賞に輝きました。

恩納酒造所・佐渡山誠代表:
「やっぱり私たちみたいな小さな酒屋が新しいことにチャレンジするというのはなかなかハードルが高かったりリスクがあったりというところもあるんですけど、(shimmerプロジェクトのおかげで)動きやすいような体制でさせて頂いたことが一番参加して大きかったなというところがあります」

関係者は、今回の受賞により泡盛への関心が高まることで業界の活性化に繋げたいとしています。

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