群馬・前橋市内で賭博させた疑い 男を逮捕 群馬県警前橋署

 群馬県警生活環境課と前橋署などは20日までに、常習賭博の疑いで、前橋市の無職の男(36)を逮捕した。逮捕容疑は5月15~23日の間、同市城東町の賭博店で、スロット台やオンラインカジノでバカラやルーレットを遊べるパソコンなどを複数台設置し、客に賭博をさせた疑い。

 県警によると、容疑を認めている。男は同店の元従業員で、今月1日に同店を辞めていたという。県警は同日、店長の男らを常習賭博などの容疑で逮捕し、スロット台25台やパソコン6台などを押収した。

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