「こんな近くに、こんなにいい場所が」夏至の今日土佐市の蓮池公園のハス見頃【高知】

きょうは6月21日、1年で最も昼の時間が長い「夏至」です。土佐市の公園では夏の花「ハス」が咲き始めています。

ぷっくりとした淡いピンク色の花びら。土佐市の蓮池公園では10日ほど前からハスが咲き始め、今は公園の2割ほどが色付いています。

いの町から・園児:「写真をとりにきました。かわいい」

土佐市から:「こんな近くに、こんなにいい場所があってきれいです、とても」

このハスは地名にちなんで蓮池地区の住民が25年ほど前から植え始めました。大ぶりで薄いピンク色の「大賀蓮」とあでやかな濃いピンク色の「八重茶碗蓮」の2種類があります。

世話をしている・野本裕之さん:「雨がハスの葉っぱの上を玉のようになって
スルスルっと流れていく、それとピンクの淡いハスの花の共演が僕は1番好きだし見てもらいたいと思います」

地元の人によりますとハスは来月上旬まで見頃で、午後になると花が閉じるため
朝がオススメだということです。

6月30日には花とグルメが楽しめる「ハスまつり」が行われます。

© 高知さんさんテレビ