大雪や強風・波浪被害の復旧費用など、およそ20億円の補正予算案を提案 岩手県議会6月定例会

岩手県議会の6月定例会が21日招集され、2024年2月に発生した大雪や強風・波浪被害の復旧費用などを盛り込んだ、およそ20億円の補正予算案などの議案が提案されました。

21日の本会議では、2024年2月に発生した大雪などによる災害復旧費用17億4500万円を含む、総額20億3600万円の一般会計補正予算案など14の議案が県から提出されました。

また、県内の養豚場で豚熱が発生したことを受けて、防疫処理のための費用5億5千万円を専決処分としたことも報告されました。

6月定例会の日程は7月4日までの14日間で27日から一般質問が行われます。

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