尾瀬の木道で足滑らせ46歳女性が骨折の重傷 群馬・片品村

 21日午後2時半ごろ、群馬県片品村戸倉の尾瀬国立公園内の長沢新道で、東京都の会社員の女性(46)が木道で足を滑らせ、右足首を骨折する重傷を負った。

 沼田署によると、女性は同日午前10時半ごろ、夫と2人で鳩待峠から入山し、宿泊地の尾瀬小屋に向かっていた。アヤメ平と龍宮小屋の間で負傷し、夫が同小屋に救助を求めた。15年ほどの登山歴があり、登山届は提出していた。

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