【小田原市】姉妹都市・八王子市の給食に「下中たまねぎ」が登場!

湘南地域からの風味豊かな「下中たまねぎ」が、八王子市との絆を深める特別な給食として提供される。八王子市の全公立保育園、小学校・中学校および義務教育学校では、姉妹都市である小田原市との交流を促進するため、このたまねぎを使用したメニューが登場し、子供たちの舌を楽しませている。

給食への取り組み概要

JAかながわ西湘小田原オーナー園部会との協力により、下中たまねぎをふんだんに使用した給食が提供されている。愛宕小学校5年生が手を取り合って収穫したたまねぎが、子供たちの健康を支える食事として活用されているのだ。

提供される給食メニュー

たまねぎを活かした様々な料理が並ぶ。学校ごとに異なるメニューで、たまねぎのミソスープや肉じゃが、ドレッシングサラダ、牛丼、しょうが焼きなどが、子供たちの食欲をそそっている。

道の駅八王子滝山でのコラボメニュー

7月に入ると道の駅八王子滝山の飲食店では、刻みたまねぎが特徴の八王子ラーメンや八王子ナポリタンなど、地元料理に下中たまねぎを取り入れたコラボメニューを期間限定で提供する計画だ。

交流イベントの開催

7月7日には、このたまねぎを始めとする特産品を通じた交流イベントが開催され、八王子市民との交流が深まる予定である。

下中たまねぎについて

相模湾に近い温暖な気候で育つ下中たまねぺきは、甘くて美味しいのが特徴。地元の牛糞堆肥を使った栄養豊富な土壌で栽培されており、品賝始め品質が高い。

姉妹都市間の連携強化

この取り組みは、「食」と「農業」を通じて、姉妹都市間である小田原市と八王子市の関係を更に一層深めるもの。子供たちを通して、地元の農産品の魅力を伝え、交流を促進する素晴らしい機会になっている。

問い合わせ先

経済部:農政課
電話番号:0465-33-1488

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