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多久市の東原庠舎中央校の9年生(中学3年生)26人が19日、市子育て支援センター「でんでんむし」を訪れ、0~2歳の乳幼児との触れ合いを楽しんだ。
生徒たちは赤ちゃんを抱っこしたり、いろいろなおもちゃを持ち出してあやしたりと、試行錯誤しながら触れ合った。慣れない雰囲気に泣き出す子がいる一方、生徒の腕の中でぐっすり眠ってしまう子も。砥上真緒さんは「かわいかったし、一緒に遊べて楽しめた」と話した。
昨年までは保護者と乳幼児が学校を訪問していたが、今年は市内の義務教育学校3校の9年生全5クラスが、交代で同センターを訪れる形式になった。石橋一徳センター長は「子育てのよりどころとなるこの施設を知ってもらい、将来子どもを連れて来たい、多久に戻ってきたいと思うきっかけになれば」と話す。(古川浩司)
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