「ドジャース7-2エンゼルス」（22日、ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平選手が「1番・指名打者」で出場。1点リードの三回に3試合連続ホームランとなる23号2ランを放った。
特大弾に観客もベンチも大興奮。確信歩きの大谷が映った後、ベンチでは、ロバーツ監督が、突然、カメラの方向に向きかえって、カメラ目線で「Wow！（ワォ！）」と驚き。我が子を見守るようなくしゃくしゃの笑顔で感情を爆発させた。これには現地実況も「ハハハッ！」と爆笑していた。
試合後、ロバーツ監督は「今の彼はヒットゾーンに来た球はどこへでも強い打球を飛ばすことができている。とても心地よく打席に立っている」と評価。7試合連続安打の間にリーグ本塁打トップ、首位打者の座を奪い返し、打点部門でもトップ争いをしていることに言及しながら「この数週間は本当に特別だ。彼以上の選手はいない」と話した。
