映画『帰ってきた あぶない刑事』、公開4週目で観客動員数100万人突破 入場者プレゼントの配布も決定

映画『帰ってきた あぶない刑事』観客動員数が100万人を突破

舘ひろしと柴田恭兵が主演

俳優の舘ひろしと柴田恭兵が主演を務める映画『帰ってきた あぶない刑事』の観客動員数が100万人を突破したことが24日、発表された。

1986年のテレビドラマシリーズから放送を開始した『あぶない刑事』は、ドラマ終了後も映画、テレビスペシャルが展開されてきた人気刑事作品。本作は、2016年に公開された『さらば あぶない刑事』以来となるシリーズ最新作。“タカ”こと鷹山敏樹(舘)と“ユージ”こと大下勇次(柴田)が、元横浜港署刑事にして、「T&Y探偵事務所」の探偵として横浜に帰ってくる。

今作ではさらに、浅野温子、仲村トオルといったおなじみのメンバーに加え、ヒロインには土屋太鳳を迎え、ド派手にスタイリッシュにパワーアップした“あぶ刑事”が令和によみがえった。

5月24日に公開を迎えると、初日舞台あいさつを行った丸の内TOEIには初日をお祝いすべくファンが殺到。沿道を埋め尽くしたファンからは登場したキャスト陣に大歓声が送られ、前作から8年がたった今でも変わらぬ人気ぶりと熱量を見せつけた。

公開週は週末動員ランキング1位となり、前作『さらば あぶない刑事』超えも射程圏内の大ヒットスタートを切った。公開2週目以降も、週末動員ランキング上位を走り、公開から約1か月、まさに“あぶ刑事祭り”といえる大盛り上がりを見せている。

公開4週目となる6月23日の興行をもって、本作の観客動員数がついに100万人を突破。興行収入は13.8億円を突破した。

そしてこの度、応援してきてくれたファンへの感謝を込めて、100万人突破記念として入場者プレゼントの配布が決定した。今回配布するのは、ザ・昭和を感じさせるテレホンカード風のオリジナルカード。表面はタカ&ユージの姿にテレホンカードを模したデザインが施され、裏面にはタカ&ユージからのラストメッセージを聞くことができるスペシャルコンテンツも。全国数量限定で6月28日から配布される。ENCOUNT編集部

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