16歳未満の少女といかがわしい行為をし、動画を撮影するなどしたとして、警察は24日、広島県福山市の会社員の男(31)を不同意性交等と児童ポルノ法違反の疑いで再逮捕しました。
警察によりますと、男は1月31日午前10時30分ごろからおよそ30分間、自宅で16歳未満の少女と知りながら、いかがわしい行為をし、その様子を自身の携帯電話で動画撮影して保存した疑いが持たれています。
警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は10日、男がこの少女に対し、ことし2月にいかがわしい行為をしたとして、不同意性交等の疑いで逮捕していました。
警察が押収した携帯電話を精査していたところ、今回の容疑が浮上したということです。
2人はSNSを通じて去年秋ごろに知り合ったとみられていて、警察が事件の詳しいいきさつを調べています。