国際通りの新たな情報発信ツール デジタルサイネージ運用開始 沖縄

地域の話題だけでなく災害時には避難情報なども発信します。

那覇市の国際通りで新たなデジタル広告の運用が始まりました。

▽登川二奈記者
「最近国際通りでよく見るこちらのキューブ型の広告や、こちらの地上に設置されたデジタル広告、今地域の活性化だけでなく、災害時の大きな役割が期待されています」

デジタルサイネージは国際通り商店街組合や沖縄電力、琉球新報社などが手がけるもので98台が設置されています。

広告のほか天気情報やニュースなど様々な情報を発信し災害時には多言語で避難情報を知らせます。

▽那覇市国際通り商店街振興組合連合会 和田紘明理事:
「まだまだ国際通りの近辺にはたくさんの商店街がありますので、そういったところともっともっと連携をしていきながら街を面として盛り上げていく中心になって生きたいなという風に思っています」

すでに県の内外から問い合わせがあり新たな情報発信ツールとしての活用に期待が寄せられています。

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