刃物突き付けコンビニ強盗の米海兵隊員初公判 「間違いない」と罪認める

2024年4月、宜野湾市のコンビニで現金およそ13万円を奪った強盗などの罪に問われている米海兵隊員の男の初公判が24日、那覇地裁で開かれ、男は起訴内容を認めました。

この裁判は2024年4月、キャンプハンセン所属のアンドリュー・トーレス被告が宜野湾市のコンビニで店員に刃物を突きつけ現金約13万円を奪って逃げ、他のコンビニでも現金を奪おうとし強盗や窃盗未遂などの罪に問われているものです。

24日那覇地裁で開かれた初公判でトーレス被告は、「間違いない」と起訴内容を認めました。

検察側は、懲役5年を求刑し弁護側は執行猶予つきの判決を求め裁判は即日結審しました。

判決は7月12日に言い渡されます。

© 琉球放送株式会社