今年3月、岡山県倉敷市の商業施設で、16歳未満の少女にわいせつな行為をしたとして、大阪市の男が逮捕されました。
不同意わいせつなどの疑いで逮捕されたのは、大阪市淀川区十三東の会社員の男（33）です。
警察によりますと、男は今年2月24日、岡山県南部に住む少女が16歳未満であることを知りながら、わいせつ目的で自分のスマートフォンのメッセージ機能を利用して面会を要求し、今年3月3日午後2時15分ごろから午後2時半ごろまでの間、倉敷市内の商業施設で面会した少女に対し、身体を触るなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。
警察は、6月5日、この男を別件の不同意わいせつなどの容疑で逮捕し、余罪を調べるなかで今回の容疑を特定し、きょう（25日）再逮捕しました。
警察の調べに対し、男は「やったことは間違いないが、高校生だと思っていました」と容疑を一部否認しているということです。
