交通事故の相手に暴行を加えたとして岡山市の職員の男を逮捕【岡山】

交通事故の相手に暴行を加えた疑いで、岡山西警察署は、倉敷市に住む岡山市職員の男(53)を傷害容疑で逮捕しました。

警察によりますと、男は5月9日午前7時20分頃、岡山市北区の路上で、女性会社員(25)と交通事故を起こした際、女性の両肩を揺さぶるなどし、全治約3週間のけがなどをさせた疑いがもたれています。

調べに対し、男は「事故の相手の方をつかむなどしたが、けがはさせていない」と容疑を否認しているということです。

職員の逮捕を受けて、岡山市は「被害者の方には心からお詫び申し上げるとともに、今後、事実関係を確認し厳正に対処してまいります」とコメントしています。

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