練習場でよく打っているのはドライバー? それともアイアン?【アマチュアゴルファーに聞いた】

(撮影:GettyImages)

梅雨入り雨の日が増えて、練習場へ行く機会が増えるのではないだろうか。ところで皆さんは、ドライバーとアイアンのどちらをよく練習していますか? アマチュアゴルファー二人に聞いた。

「単純にドライバーが苦手。今はドローボールを習得しようとしているので、ドライバーをよく練習しています」というのは、岡田晃典さん。
 
「ドライバーとアイアンでいうと、昔から6対4くらいでドライバーを多めに練習しています。その理由は単純にドライバーが苦手だからです。アイアンももちろん練習はしますが、練習場のマットと本番の芝では状況が全然違うので、アイアンをいくら練習しても本番になるとダフったり、ミスすることが多いです」
 
「また、ドライバーだとティアップしているので練習場と本番でほぼ同じ状況をつくれます。だから練習場でうまく打てると自信を持って本番に挑めるようになるので、ついつい球数が増えていきます。それと今はレッスンに通っていて、ドライバーのドローを習得しようとしているので、ドライバーの練習割合が7対3くらいの日もありますね」
 
一方、「ラウンドでよく使うのはアイアン! 奇数番手、偶数番手を交互に打っています」と話したのは、福山茂さん。
 
「最近、頻繁にラウンドに行っていますが、練習にもよく通っています。そこで練習するのは圧倒的にアイアンです。ラウンドによく行くと分かるのですが、スコアのカギを握るのはやはりアイアンです。ドライバーは18ホールで最大で14回、フェアウェイウッドで刻むホールがあれば12回くらいの日もありますが、アイアンはいろんな番手を何度も打ちます」
 
「だから練習でも奇数番手(5I、7I、9I)、偶数番手(4I、6I、8I)とその日に練習する番手を分けてから、よく打ち込んでいます。アイアンは7番アイアンだけがうまく打てても意味がない。だから、1本しかないドライバーに対して本数が多いアイアンは、練習量が多くなるのが自然だと思います」
 
さて、あなたはどっち派ですか?
 
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