サッカー・パリ五輪代表の北川ひかる選手 馳浩知事を表敬訪問 得意料理は「よだれ鶏!」と応じる

サッカー女子のなでしこジャパンのメンバーとしてパリオリンピックに出場する金沢市出身の北川ひかる選手が25日、石川県庁を表敬訪問し決意を語りました。

馳浩知事から激励金を受け取った北川ひかる選手。なでしこジャパンに選ばれた27歳の北川選手は、今回が初めてのオリンピック出場となります。

馳浩知事「能登の子どもたちにオリンピックでこうでしたよというような話をしてほしい。子どもらと遊んでくれると1番うれしい」

北川ひかる選手「サッカー教室とかも考えている」

馳知事はアスリートの得意料理が気になる様子で…

馳浩知事「おじさんこう見えて自分で手料理作っているんですけど、得意料理はなんですか?」

北川ひかる選手「えー得意料理というかよだれ鶏!笑」

北川ひかる選手「震災もあってまだまだつらい思いをされている方も多いと思いますし、その方々に向けてもしっかりとパワーや元気を届けられるように地元でやれるということで、ぜひ皆さんにみてもらいたいな」

北川選手は、7月13日に金沢ゴーゴーカレースタジアムで開かれるガーナ代表との強化試合を経て、パリの舞台に臨みます。

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