「海にゴミを捨てちゃいけない」唐津市の園児が海や川での危険性・環境を守る大切さを学ぶ【佐賀県】

唐津市の園児が海や川での危険性や、環境を守る大切さを学び保全活動にも取り組みました。

この教室は唐津海上保安部が開いたもので、唐津市の昭和学園の幼稚園児と保育園児約85人が参加しました。
園児たちはライフジャケットの役割や装着方法を学んだあと、海や川で助けを求める人に救命浮環を投げ入れる体験をしました。
またプラスチックゴミや海洋ゴミが海の生き物に与える影響を学んだ子供たちは、西の浜に移動し、プラスチックの破片などを拾い集めました。

【園児】
「(海に)ゴミを捨てない。きれいにする」
「魚とかがえさと間違えて食べちゃうから海にゴミを捨てちゃいけない」

【唐津海上保安部警備救難課 大浜譲課長】
「今後も唐津の海がきれいになればなと願っております」

環境教室は、きれいな海を未来に残そうと定められた「海洋環境保全推進月間」に合わせ12年前から開かれています。

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