西武 痛恨のスクイズ失敗で追加点ならず 児玉が2球連続で狙うも2度目に空振り 源田がアウトに… ベルーナDため息

 3回、児玉の空振りの時に三塁走者・源田(右)が飛び出し金村がタッチしアウトとなる(撮影・園田高夫)

 「西武-日本ハム」(25日、ベルーナドーム)

 西武は1点リードの三回、源田が三塁打で出塁。1死三塁で2番児玉が2球連続でスクイズを敢行したが、1度目はファウル。2度目は痛恨の空振りで、源田が飛びだしており、失敗となった。球場からはファンのため息が漏れた。その後、児玉は四球で出塁、栗山がヒットで続いただけに、勿体ない攻撃となった。4番岸は三振に倒れ、この回無得点に終わった。

 西武は交流戦明け最初の3連戦でオリックスに負け越し。借金は現在26で5位と11.5ゲーム差のパ・リーグ最下位となっている。24日はトレードで巨人から松原を獲得した。

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