あいの風とやま鉄道「安全性の確保が最優先」新社長に元県教育長の伍嶋二美男氏 富山

あいの風とやま鉄道の新社長に元県教育長の伍嶋二美男氏が就任しました。

あいの風とやま鉄道は25日に開催された定時株主総会と取締役会でトップ人事を決めました。25日付けで代表取締役社長に就任したのは、元県教育委員会・教育長の伍嶋二美男氏(64)です。

伍嶋二美男 新社長: 「安全性の確保を最優先として県民のみなさまのニーズに沿った利便性の高い運航に取り組んでまいりたいと考えております」

2017年から社長を務めた日吉敏幸氏(68)は、取締役会長に就きます。

あいの風とやま鉄道には、5年後をめどにJR城端線・氷見線の経営を移管される予定で、設備の整備や新型車両を導入など、伍嶋新社長には地域交通の再構築に向けてその手腕が試されます。

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