温暖化防止の普及に 東海労働金庫が三重県環境保全基金に寄付

自然環境保護などに役立ててもらおうと、愛知県名古屋市に本店を置く東海労働金庫が25日、三重県環境保全基金に寄付金を贈呈しました。

三重県庁で行われた寄附金贈呈式では、東海労働金庫の吉川秀治副理事長が、三重県の野呂副知事へ73万2500円の目録を手渡しました。

東海労働金庫では紙の通帳を発行しない「ろうきんスマート口座」や、ネットを通して口座残高などが確認できる「ろうきんアプリ」の新規契約について、各1件につき50円を「東海ろうきん環境応援寄付金」として贈呈し、今回で2年目となります。

贈られた寄付金は県の温暖化防止の普及活動などに充てられます。

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