9試合連続打点の大谷翔平、あと「1」で“104年”のドジャース史を更新「公式記録となった1920年以降…」MLB記者が報道

現地6月25日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に「1番・DH」でスタメン出場し、初回の第1打席で右翼スタンドに先頭打者アーチを叩き込んだ。

これで大谷は9試合連続打点を記録。MLB公式記者のサラ・ラングス氏は、「オオタニが9試合連続で1打点以上を記録した。打点が公式記録となった1920年以降、9試合連続打点はドジャースの選手によるシーズン最長タイ記録。1955年のロイ・キャンパネラ、1944年のオージー・ギャラン、1924年のエディ・ブラウンと並んだ」と伝えた。
現地26日のホワイトソックス戦で大谷が打点を挙げれば10試合連続となり、1920年以降の“104年”のドジャース史を大谷が塗り替えることになる。はたして大谷は球団記録を更新するのか。26日の大谷の打席から目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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