ある家で起きた出来事を描くオムニバスホラー 「ほんとうにあった怖い話~変な間取り~」公開決定

阪本(マユリカ)、みなみかわ、木村有希(ゆきぽよ)、木村友美(ゆみちぃ)主演による「劇場版 ほんとうにあった怖い話~変な間取り~」が、2024年8月9日より劇場公開されることが決まった。

「劇場版 ほんとうにあった怖い話~変な間取り~」は、一般投稿に寄せられた恐怖体験をもとに、ある家で起きた出来事を、3種類の映像記録とドラマによって構成したオムニバスホラー。ニューヨーク、空気階段、マヂカルラブリー(村上)など、人気芸人が主演した「劇場版 ほんとうにあった怖い話~事故物件芸人~」シリーズに続く、エンターテインメントホラー作品となる。

「エピソード1:禁じられた部屋」は、木村有希(ゆきぽよ)と木村友美(ゆみちぃ)が主演。2002年、ある民宿へ旅行に訪れたエミとサエの若い姉妹が持ち込んだビデオカメラで撮影しながら室内を探索していると、2階の奥の部屋が立ち入り禁止になっていることに気づく。

「エピソード2:話し相手」の主演は阪本(マユリカ)。2023年、妻を失った亮太は、深い悲しみと孤独の中、ある一軒家で暮らす。テレビ番組でAI(人工知能)と会話をするアプリの存在を知り、使ってみることにした亮太は、AIに妻の名前と同じ“みすず”と名付ける。最初は抵抗があったものの、みすずとの会話は次第に彼にとって唯一の慰めとなっていく。

みなみかわが主演するのは「エピソード3:林に埋まった映像」。2018年。ある林道に半分埋まった状態で見つかったHDDとカメラに収められていたのは、心霊スポット探索で人気を集める配信グループ「かげろう調査団」が配信用に編集した映像素材と、その後の映像であった。ある視聴者から届いた依頼により、過去に一家心中があった家を探索することになった「かげろう調査団」の栗田たちは、依頼者・Kにコンタクトを取り、推理を重ねながらその一家心中についてレポートするという企画を進めていた。

【作品情報】
劇場版 ほんとうにあった怖い話~変な間取り~
2024年8月9日(金)より池袋シネマ・ロサにてロードショー ほか全国順次公開
配給:NSW
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