金刀比羅宮の本宮などが国の重要文化財に指定されることを記念 7月から授与される御朱印帳などをお披露目【香川】

金刀比羅宮の本宮など、歴史的価値の高い建造物が国の重要文化財に指定されることを記念して、来月(7月)から授与される御朱印帳などが、香川県琴平町でお披露目されました。

国の文化審議会は先月(5月)、金刀比羅宮の本宮や別宮など12棟について、重要文化財に指定するよう答申しました。

金刀比羅宮はそれを記念して、7月から御朱印帳やお守り、手ぬぐいなど新たに8種類の授与を始めると発表しました。

御朱印紙は3種類あり、それぞれ限定5000枚。こちらは江戸時代の旧本社がデザインされています。

(金刀比羅宮 琴陵泰裕宮司)
「ひとりでも多くの方にこんぴらさんの凄さを知っていただきたい」

また、金刀比羅宮本宮の棟札など重要文化財指定答申に関わる品々を来月20日から展示するということです。

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