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「広島5-1ヤクルト」(26日、マツダスタジアム)
広島が快勝で2連勝。2カードぶりのカード勝ち越しを決め、貯金を今季最多タイの8とした。
初回先頭の秋山が相手先発・小川から左前打を放つと、野間も左前に運び、無死一、三塁。続く上本も左前打を放ち、先制に成功。小園も左犠飛で4番の仕事を果たし、幸先よく2点を奪った。
1点リードの四回は4試合ぶりスタメンの坂倉が右翼席へ特大の4号ソロで加点。5月18日・巨人戦以来となる約1カ月ぶりとなる一発だった。
先発の九里は前回・13日の西武戦で2安打完封。そこから中12日での登板となった。三回に1点を失うも、その後は粘投。7回5安打1失点(自責0)で4年ぶりの自身4連勝で、今季4勝目を手にした。
試合前に、首位に立つチームを牽引してきた末包が左太もも裏負傷の影響で出場選手登録を抹消された。チームトップの6本塁打をマークしていた大砲の離脱は痛すぎるが、チーム一丸となって乗り越えていく。