業種の異なる2つの会社による合同研修が盛岡市で行われ、新入社員がコミュニケーション能力を磨くため漫才に挑戦しました。
この研修は盛岡市に本社を置く「みちのくコカ・コーラボトリング」と、岩手県宮古市に本社がある三陸鉄道が2022年から合同で開催しているものです。
4日間の研修の最終日となった27日、2024年4月に入社した合わせて10人がコミュニケーション能力を磨く目的で挑戦したのは、なんと「漫才」。
岩手在住のお笑いコンビ・アンダーエイジらを講師に、2人1組になり、即興でネタ合わせに取り組みました。
(みちのくコカ・コーラボトリング 菊池一騎さん)
「大人たちの前で漫才をするというのは、商談などこれからの活動にもかなり生きてくる」
新入社員たちはアドリブの対応力を今後の仕事に生かそうと熱心に取り組んでいました。