7月12日に開幕する夏の高校野球山形大会の組み合わせ抽選会が行われました。
抽選会場には45校41チームの主将が出席。
甲子園への切符をかけた熱き戦いの組み合わせが決まりました。
まずはAブロック。
春の県大会王者、2年ぶりの夏の甲子園を狙う第1シード・鶴岡東は、去年夏準優勝・山形中央と南陽の勝者と対戦。
去年夏のベスト4第6シード・東海大山形は新庄東・村山産業の勝者と戦います。
【鶴岡東 小林優星主将】「去年の夏、悔しい負け方をしたので今年は絶対に優勝します」
続いてBブロック。第8シード・山形学院は東桜学館と山形工業の勝者と対戦。
鶴岡南と鶴岡北が統合し、新たなスタートを切った致道館は、左沢と戦い、勝ったチームが去年夏の覇者で連覇を狙う、第3シード・日大山形との対戦に臨みます。
次にCブロック。
春の県大会で学校初の準優勝をおさめた第2シードの山形城北は創学館と酒田光陵の勝者と相対します。
そして去年秋の県大会3位の第5シード・羽黒は新庄北・北村山の勝者と戦います。
【山形城北 平田陸渡主将】「一戦一戦自分たちの野球をして山形城北高校の歴史変えます」
最後にDブロック。九里学園は米沢東と天童・谷地の「2校連合」の勝者と対戦。
そして酒田東と米沢中央の勝者には春の県大会ベスト4の第4シード・酒田南が待ち受けています。
また開会式での選手宣誓をする主将の抽選も行われ酒田東の尾形瑛智主将に決まりました。
【酒田東 尾形主将】「山形県の代表の選手として礼儀正しく元気な選手宣誓ができれば。最高の夏にしたい」
夏の高校野球山形大会は7月12日に開幕。決勝は26日に行われる予定です。