「すごい選手だ」佐々木麟太郎のアーチにMLBアナリスト驚愕! 今季“3発”は、すべて先輩・大谷翔平との“アベック弾”

アマチュア選手が出場するMLBドラフトリーグに参戦しているスタンフォード大・佐々木麟太郎が現地6月26日に、3号本塁打を放った。

佐々木の一発にはMLB識者も反応。米放送局『FOX Sports』でアナリストを務めるベン・バーランダー氏は、「リンタロウ・ササキはすごい選手だ! MLBドラフトリーグを席巻している」と自身のX(旧ツイッター)に綴った。

トレントン・サンダーの一員としてステートカレッジ・スパイクス戦に出場した佐々木は、4回にソロアーチをマーク。同リーグデビュー戦のとなった6月11日に初安打・初本塁打を放つと、21日には2号ソロ。迎えた26日にもアーチを描いた。
佐々木が本塁打を放った日はすべて、岩手・花巻東の先輩、大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)も本塁打を記録している。11日のテキサス・レンジャーズ戦で16号、21日のロサンゼルス・エンジェルス戦で22号、そして26日のシカゴ・ホワイトソックス戦で25号だ。

今後も佐々木と大谷の“共演”に期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

© 日本スポーツ企画出版社