SNSで「暗号資産」への投資話持ちかけられ…3860万円だまし取られる被害 福島

SNSで持ちかけられた投資話を信じ、福島市の男性が3800万円あまりをだまし取られる被害にあいました。

被害にあったのは、福島市に住む40代の男性です。

警察によりますと、去年12月下旬ごろ、男性のSNSに女性を名乗る人物から、メッセージが届き、やり取りをしていたところ、暗号資産への投資話を持ちかけられ、今年6月上旬ごろまでの間に、計3860万円分の暗号資産を購入して、相手の指定したアドレスへ送付しました。

その後、男性が出金手続きをしようとしたところ「違約金が発生した」「出勤するためには税金がかかる」などと何度も金銭を要求されたため、詐欺被害にあったことに気が付きました。

警察は、SNSでの投資の勧誘は詐欺を疑い、安易にお金を振り込むことはしないよう注意を呼びかけています。



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