![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1179323272604582724/origin_1.jpg)
ワインの里、岩手県花巻市大迫町で地元産のブドウだけを使ったワインの新酒が今年も完成し28日、全国に向けて出荷されました。
完成したのは、花巻市大迫町のエーデルワインが手がけた「五月長根リースリング・リオン白2023年産」です。
地元産のブドウだけで仕込む1986年に発売が開始された人気の商品です。28日は関係者が出席して出発式が行われ、小田嶋善明社長が「近年では最高のできの白ワインとなりました。冷やして飲んで、ブドウの美味しさを感じてほしい」と挨拶しました。
去年は猛暑だったものの乾燥傾向がブドウの品質に良い影響を与えていてワインも酸味と果実味のバランスが良いということです。エーデルワインの新種「五月長根リースリング・リオン白2023年産」は、7月1日に全国で販売が始まります。