港湾の整備促進で対馬市長に感謝状 九地整

比田勝市長(右)に感謝状を伝達した遠藤副局長=対馬市役所

 国土交通省九州地方整備局は24日、長年にわたり港湾機能の強化や整備促進に取り組んできたとして、対馬市の比田勝尚喜市長に海事功労の感謝状を贈った。
 同市は本年度内に供用開始予定の厳原港国内ターミナルを整備しており、比田勝市長は2016年から九州各県の自治体などでつくる日本港湾協会九州地区連合会の理事を務めている。
 市役所であった伝達式で同局の遠藤仁彦副局長が「九州全体の発展のため引き続きご支援、ご協力をお願いします」と述べ、比田勝市長に感謝状を手渡した。

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