ホワイトチョコ&いちごのミニタルト

バレンタインに、ホワイトチョコを使ったミニタルトを作ってみました。 専用の型&押し型を使うので、とてもきれいなタルトカップに仕上がります。 中の生地にはドライいちごを、デコレーションにはフレッシュないちごを組み合わせ、赤×白だけのコントラストで、かわいさを演出♪ バレンタインだけではなく、春先に向けてもおすすめのタルトなので、ぜひ作ってみてくださいね。 ※卵はM1個(50g)使い切りレシピです。 ※通常のチョコレートで作りたい場合は、チョコレート:生クリーム=2:1の比率にしてください。 ※アーモンドクリームに入れる薄力粉は少量なので、銘柄は気にせず、お手持ちのもので構いません。 バレンタイン タルトレシピ特集はこちら

by JUNA(神田智美)さん

このレシピの材料


数量:タルト型(6個取) 1枚分

タルト生地

薄力粉(エクリチュール)… 100g

無塩バター… 60g

粉糖… 50g

溶き卵… 25g

塩… ひとつまみ

打ち粉用強力粉… 適量

ストロベリー入りアーモンドクリーム

A:アーモンドパウダー… 20g

A:溶き卵… 25g

A:細目グラニュー糖… 13g

A:薄力粉… 8g

ドライいちご… 3g

ホワイト生チョコ

ホワイトチョコレート… 120g

生クリーム… 40ml

デコレーション

生クリーム… 100ml

細目グラニュー糖… 小さじ1

いちご… 12粒

トッピング用粉糖… 適量

下準備


・バター・卵は、常温に戻しておく。 ・タルト生地の薄力粉は、2回ほどふるっておく。 ・粉糖にダマがある場合は、めん棒などの先でつぶしておく。 ・型にオイルスプレーをしておく。

タルト生地を作る


1.ボウルにバターを入れ、ハンドミキサー中速でクリーム状にする。

2.1に粉糖を加えてさらに中速で混ぜ合わせ、砂糖をしっかりとなじませる。

3.2に卵を2回に分けて加え、中速で都度よく混ぜ合わせる。 一体化したら、ゴムベラで中央に集める。

4.3に塩・薄力粉を加え、ゴムベラで切るように混ぜる。 写真下のように、粉気がなくなったら作業台にあける。

5.写真の矢印の方向に向かって、ドレッジを斜めにして生地を押さえつけるようにして切っていく。 1cm幅で切って下までいったら、生地を90度回転させ、再び同じように上から下に切っていく。 これを2~3回繰り返し、生地がべたつかなくなってきたら、ひとまとめにする。

6.5をビニール袋に入れて厚さ1cmほどの長方形にのばし、冷凍庫で10分間ほど休ませる。 ※時間があれば、冷蔵庫で数時間でもOK。

7.作業台に打ち粉をして、ビニール袋をはさみで切り開いて生地を置く。 生地の上・めん棒にも強力粉をまぶし、2~3mmの厚さにのばす。

8.専用の抜き型を使って生地を6枚抜き、タルト型に置いて押し型でギュッと押す。 ※押し型には、強力粉をポンポンと付けてからギュッと押します。 ※よきタイミングでオーブンを180℃に予熱開始する。

9.6個分すべて繰り返したら、底にフォークで穴をあけ、グラシンカップを置いて、重石をのせる。

10.180℃に予熱したオーブンで20分間ほど焼いて一度取り出し、重石+グラシンカップを取り除いて、プラス5分間ほど焼く。

11.ボウルにAの材料を入れて泡立て器でグルグルと混ぜ合わせ、一体化したらドライいちごを加えて、ミニヘラで均一になるまで混ぜる。

12.1を焼き上がったタルトカップに入れ、ミニヘラで表面を平らにならし、180℃に予熱したオーブンで15~16分間焼く。 ※表面に軽く焼き色が入ればOK。 焼き上がったら、そのまま冷ます。 (一晩おいてもOK)

13.小鍋に生クリームを入れて沸騰直前まで温め、ホワイトチョコを加えてしばらくおき、ゴムベラでゆっくりと混ぜ合わせながら溶かす。 生クリームが少量で溶け残りが出るので、さらに50℃ほどの湯せんをしながら、しっかりと溶かしきる。

14.焼けたアーモンドクリームの上に1をギリギリまで流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。

15.氷水をあてた小さめのボウルに、デコレーション用の生クリーム・グラニュー糖を入れ、ハンドミキサー中速で7分立てほどにする。

16.3をお好みの絞り口を付けた絞り袋に入れ、型から出した2のホワイトチョコの上に、こんもりと絞り出す。

17.ヘタを取り、縦半分にカットしたいちごをのせる。 ※タルト1個につき、いちごは2個使用。

18.仕上げに茶こしで粉糖をふりかけ、中央にピックをさす。 ケーキトレーにのせたら、完成。

19.というわけで、とってもかわいらしい感じに完成しました。 ホワイトチョコ&いちご好きさんには、たまらないタルトです。 いちごのほのかな酸味とホワイトチョコのクリーミーさがよく合いますよ~女子ウケはまちがいなし!

20.ホワイトチョコが多すぎないところが、男性にも食べてもらえるようにひと工夫したところ♪

21.バレンタイン、そして春先のお菓子にぜひお楽しみください。 ラッピングのページも作ったので、あわせてご覧くださいませ。

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