武井壮 世界マスターズ金メダル〝紛失〟をケロリ告白「十種優勝のトロフィーも電車に忘れた」

武井壮

タレントの武井壮(47)が22日、TOKYO MX「バラいろダンディ」に出演し、世界マスターズで獲得した金メダルを〝紛失〟したことを打ち明けた。

番組ではネットで話題になった「卒業アルバムを捨てる?捨てない?」を特集。武井は「大学のはなくなっちゃって、中高までのはある」とコメント。卒アル不要論について「いまは学校よりも他にコミュニティーがあるじゃないですか。だから紙(写真)は重要じゃないのかなと思います」と分析。「昔は写真を撮ってカメラ屋さんででき上がるのを待っていた」と時代の変化もあると指摘した。

昔の思い出の品を保管しているかの話題になると、武井は「えーっ。ほとんどないかな。世界マスターズ陸上(2018年8月=スペイン・マラガ。M45クラスの4×100メートルリレーで優勝)の金メダルもどこかいっちゃった。探してもどこにもない」と告白。「大事なものなのに」とビックリする出演者をしり目に「優勝した実績が残るからメダルには執着しない。だって十種競技で優勝(1997年の日本陸上競技選手権大会)したトロフィーと賞状も帰りの電車に忘れちゃったぐらいだから」とケロリ。記念品にこだわらない姿勢に周囲は驚くばかりだった。

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