バスケットボールBリーグ3部の東京エクセレンスは7月、ホームタウンを東京都板橋区から横浜市に移転する。名称も移転に合わせて「横浜エクセレンス」に変更し、ホームアリーナは横浜武道館(中区)となる。
クラブオーナーである加藤製作所の加藤公康社長らは24日、報告のために横浜市役所を訪れ「バスケットボールを通じて青少年の育成など社会貢献をしたい」とあいさつ。横浜で活動し、地元ファンとの連携をさらに深めることを誓った。
林文子市長との面会には、移転を歓迎するBリーグの島田慎二チェアマンと、Bリーグ1部の横浜ビー・コルセアーズの植田哲也代表らも同席。バスケの試合観戦が大好きという林市長は、「横浜を(本拠に)選んでいただいたことは大変光栄」と喜んだ。