広島が打線を組み替え 堂林、長野がスタメン

スタメン起用された長野(左)と堂林

連敗ストップへ打線を組み替えた。広島は4日の巨人戦(マツダ)で先発メンバーの入れ替えを行った。「2番・三塁」で堂林翔太内野手(29)が4月29日のDeNA戦以来の先発出場。また「5番・左翼」で長野久義外野手(36)が4月25日の巨人戦以来となるスタメンに名を連ねた。

「6番・捕手」には石原貴規(23)が入った。堂林は試合前まで26試合に出場し打率1割7分8厘、0本塁打、4打点。長野は22試合で打率2割5分、0本塁打、3打点で、石原は6試合で打率1割2分5厘、0本塁打、2打点の成績だ。

巨人先発が左腕・高橋でこの日は投手を含む9選手のうち6選手で右打者が並んだ。

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