内田篤人がシャルケのアンバサダーに就任!「クラブと日本の架け橋になりたい」

 昨シーズン現役を引退した内田篤人が、シャルケと日本の架け橋となったようだ。

降格決定にシャルケファンが暴徒化 スタジアム前で選手やスタッフを襲撃

 2010年に鹿島アントラーズからフェリックス・マガト監督が指揮するシャルケに移籍した内田は、7年在籍して153試合2ゴール18アシストを記録。2011年にはDFBポカールを制覇し、クラブレコードのUEFAチャンピオンズリーグベスト4進出に貢献した。その後ウニオン・ベルリンを経て鹿島に復帰すると、2020年8月に現役引退を発表。シャルケのクラブアンバサダー就任となり、内田がコメントを残している。

シャルケにレンタル中のコラシナツ 降格でもクラブ残留を熱望「給料半分でも構わない」

「アンバサダーとして再びシャルケの一員になれて嬉しく思います。シャルケは、僕のサッカー人生を語る上で非常に重要なチームであり、退団をしてからも常に心の中にあり続けていました。家族の様だと言われますが、まさにそんな感じですね。この新しい役割の中で再びクラブのために全力を尽くし、選手時代のようにできる限りサポートしていきたいと思います。シャルケと日本サッカーの架け橋となり、少しでも貢献出来るように頑張ります」。

内田がシャルケのクラブアンバサダーに就任 Photo Lars Baron

© 株式会社SPOTV JAPAN