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長崎県五島市玉之浦町のUIターン者などでつくる「たまんな収穫祭実行委」は23日、同町の玉之浦カントリーパークで「ごみ拾い大作戦」を実施し、市民約30人が参加した。
当初フリーマーケットを計画していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け予定を変更。身近な公園をきれいにして、地元への愛着や自然を守る意識を大切にしてもらおうと清掃活動を企画した。
親子連れなどがごみ袋を手に、遊具やグラウンドの周辺、近くの川辺で、空き缶やペットボトル、お菓子の袋、漂着した発泡スチロールなどを拾い集めた。
家族で参加した玉之浦小4年の高橋真矢さん(10)は「いろんなごみがあったけど、普段よく遊びに来る公園がきれいになって、みんなの役に立ててうれしい」と話した。