東京五輪の聖火リレーを巡り、神奈川県の黒岩祐治知事は28日、新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」がリレー開催期間の6月末までさらに延長された場合、公道での開催は困難になるとの考えを示した。「現実問題として、生活に必要ではない場合の外出自粛を呼び掛ける中で、公道での聖火リレーはかなり厳しいのではないか」と語った。
重点措置の6月20日までの延長を受け、県庁で記者団の取材に答えた。県内の聖火リレーは6月28~30日に予定されている。知事は「ぎりぎりで判断したい」とも述べた。
東京五輪の聖火リレーを巡り、神奈川県の黒岩祐治知事は28日、新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」がリレー開催期間の6月末までさらに延長された場合、公道での開催は困難になるとの考えを示した。「現実問題として、生活に必要ではない場合の外出自粛を呼び掛ける中で、公道での聖火リレーはかなり厳しいのではないか」と語った。
重点措置の6月20日までの延長を受け、県庁で記者団の取材に答えた。県内の聖火リレーは6月28~30日に予定されている。知事は「ぎりぎりで判断したい」とも述べた。
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