子ども食堂に毎月3万円寄付 西都・三星会

さいと子ども食堂に月3万円の寄付を開始した西都市の社会福祉法人・三星会の相澤潔理事長(前列右から2人目)

 西都市の特別養護老人ホーム「三納の里」を運営する社会福祉法人・三星会(相澤潔理事長)は5月26日、さいと子ども食堂を主催する同市のNPO法人・さいと旗たて会(児玉安浩理事長)に、月3万円ずつの寄付を開始した。
 同社会福祉法人の社会貢献事業の一環で、同NPO法人が、市児童館で毎月実施している子ども食堂の食材確保などに役立ててもらう。同日、相澤理事長ら3人が同館を訪れ、児玉理事長に目録を手渡した。
 三星会は寄付について来年度以降も継続して行う計画。相澤理事長は「子どもたちに少しでも多くの幸せを感じてほしい」、児玉理事長は「子どもたちが少しでも笑顔になるように大切に使いたい」と話していた。

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