カルロ・アンチェロッティ監督はエバートンを退任し、レアル・マドリードの新指揮官に就任した。
アンチェロッティがレアル新監督候補に浮上 ハメスの去就にも影響か
61歳アンチェロッティは１日、ジネディーヌ・ジダンの後任としてレアル監督就任が決定。2023-24シーズンいっぱいの３年契約となり、レアルは声明で「カルロが今後３年間クラブのトップチーム監督を務める事となった。明日ペレス会長と契約書にサインをし、オンラインで会見を行う」と伝えている。2013年から2015年にレアルを指揮していたアンチェロッティは、ジダン退任後フロレンティーノ・ペレス会長が自ら交渉を主導したことで急速に発展。先週にはエバートン上層部と来シーズンの計画に向けて会合を開いていたが、急転直下レアル復帰が決定した。
