歌手・おかゆが新曲「星旅」に込めたコロナ終息後の〝明るい未来〟

ミニライブで熱唱するおかゆ

平成のおんなギター流し&シンガーソングライターとして活躍中の歌手・おかゆ(29)が2日、都内で新曲「星旅」の発売記念イベントを開いた。

2019年に「ヨコハマ・ヘンリー」でデビューし、今度の新曲がメジャー第3弾シングル。シティーポップやファンク、グルーヴ歌謡の要素を取り入れたポップ歌謡で、新しい世界や未来へのワクワクする気持ちを表現している。

イベントは無料配信ミニライブとインターネットサイン会の2部構成。前半のミニライブでは、赤いエレキギターを弾きながら「星旅」を披露。サイン会は配信を通じて全国のファンと楽しいふれあいのひとときを過ごした。

新曲「星旅」は「2019年3月に、現在もレギュラー出演させていただいているBSテレ東『徳光和夫の名曲にっぽん』の番組企画でカンボジアに行ったとき、飛行機の機内でポエムをつづっていたのですが、そのポエムを元に、今年に入ってから詞の内容を未来への思いとか、いま世界中の方々が大変な思いをしているこのコロナが開けたあとは明るい未来が待っているというメッセージを込めて歌詞とメロディーを完成させました」という。コロナ禍の中での思いがいっぱい詰まったポップな1曲に仕上がっている。

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