【横浜DeNA】オースティン、走塁中に左太もも裏痛め途中交代 本塁生還も苦悶の表情

横浜DeNA・オースティン(資料写真)

 「4番・指名打者」で先発したオースティンが六回2死一塁で代打を送られた。四回に四球で出塁し、続く宮崎の二塁打で一気に生還したが、駆け抜けた本塁で苦悶の表情を浮かべていた。三浦監督は試合後、「左太もも裏の違和感を訴えたので無理をさせずに交代した」と説明。病院には行かなかったという。

 オースティンは初回に2試合ぶりの12号2ランを放つなど好調を維持していたが、規定打席到達目前で思わぬアクシデントに襲われた。

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