ソフトバンクの松田宣浩内野手(38)が10日、パ・リーグ新記録となる三塁手としての1775試合出場を果たした。有藤道世(ロッテ)のパ・リーグ記録を更新した。
ベテランの域になっても元気いっぱいの熱男。球団を通じて「今でも体が元気にプレーできていますし、たくさんの人に支えられて、ここまで積み重ねることができました。感謝の気持ちを持ちながら、これからも元気にプレーし続け、たくさんの人に元気を与えられるプレーをできればと思います」とコメントを出した。
工藤監督も「これはやっぱり積み重ねなのでね。ここまで無事これ名馬でやってきた証しがね。おめでとうございますと言いたいです」と賛辞を送った。