開幕まで残り2か月半を切った東京パラリンピックを前に、ブラインドサッカーの組み合わせ抽選会が14日、都内で行われた。
世界ランキング12位でパラリンピック初出場の日本は、同2位で4連覇中のブラジル、同5位中国、同14位フランスと同じA組となった。
B組には同1位アルゼンチン、同3位スペイン、同10位モロッコ、同13位タイが入った。
今大会は4か国ずつ2組に分かれ、総当たりの予選リーグを実施した上で、各組上位2か国が準決勝に進出。高田敏志監督(54)は「世界の強豪国と東京パラリンピックの場で試合が出来ることに感謝と責任を持って大会に挑みます。日本代表チームの可能性を信じて、これまでの取り組みを最大限に活かせるように準備を進めたいと思います」とコメントした。