長崎市中総体 サッカー 長崎南山が3連覇達成

【サッカー決勝、長崎南山―海星】後半ロスタイム、長崎南山のMF門崎(左)が決勝ゴールを決める=長崎市総合運動公園かきどまり陸上競技場

 長崎市中学総合体育大会は12~14日、長崎市総合運動公園かきどまり陸上競技場などで14競技が行われ、サッカーは長崎南山が決勝で海星に2-1で競り勝ち、3連覇を達成した。バレーボールの男子の長崎南山、女子の東長崎もV3を飾った。
 軟式野球は三重が決勝で橘に2-1でサヨナラ勝ち。剣道団体の男子は長崎南山が7年連続、女子は橘が3年連続で頂点に立った。バスケットボールの男子は滑石、女子は山里が制した。
 陸上の共通男子走り幅跳びは齋藤颯太(長大付)が向かい風2.1メートルの中、6メートル35を跳んで優勝した。共通女子400メートルリレーは長大付が51秒16でトップゴール。長大付は男女のリレー7種目を制し、男女総合で12連覇を果たした。
 水泳は19、20日、空手は19日、新体操は20日に行われる。

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