五輪サッカー代表の橋岡大樹が〝アベック金〟宣言 いとこの優輝は走り幅跳びメダル候補

橋岡大樹

サッカー東京五輪代表のDF橋岡大樹(22=シントトロイデン)が、いとこで男子走り幅跳び五輪代表の有力候補の橋岡優輝(22=富士通)との〝橋岡家アベック金メダル〟を誓った。

いとこの2人は普段から親交が深く、大樹がサッカー五輪代表に選出された際には「優輝からは『おめでとう』と言われた。『次はおれの番だね。日本選手権があるから優勝して絶対選ばれるから』と。期待して待っているからというやりとりはあった」とお互いにエールを送ったことを明かす。

森保ジャパンは金メダルを目標に掲げており、優輝も世界レベルの選手に成長してメダル獲得を狙っている。

「優輝は走り幅跳びで今ものすごく調子が良くて良い結果を残している。試合も結果を常に見ている。本当にメダルを獲りそうな勢いがある。僕たちは団体として金メダルを獲って、最後にいとこ同士で笑って写真を撮りたい」と大樹は橋岡家による異なる競技でのアベックVを宣言した。

競技は違えどともに第一線で活躍する2人が〝橋岡〟の姓を世界にとどろかせるか。

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