カルロ・アンチェロッティ監督はレアル・マドリード移籍に関して、エバートンのリシャルリソンに電話したようだ。
アンチェロッティがレアル監督に電撃復帰！ペレス会長自らの交渉で急速に発展
アンチェロッティは先月初め、フロレンティーノ・ペレス会長の直談判によりレアルに電撃復帰。エバートン上層部と来シーズンの計画に向けて会合を開いた数日後の出来事だった。一方でアンチェロッティ退任によりエバートンの複数選手の去就が騒がれるようになり、ドミニク・キャルバート＝ルーウィンにチェルシーやマンチェスター・ユナイテッド移籍の噂が浮上。さらにアンチェロッティを追ってエバートンに加入したハメス・ロドリゲスも、ACミランやアトレティコ・マドリード行きが囁かれている。
そんな中アンチェロッティは、イングランドで信頼を置いていたリシャルリソン獲得を画策。昨シーズンはエバートンで40試合13ゴールの活躍を披露し、両者はレアル移籍に向け何度か電話でやり取りを行ったようだ。リシャルリソンは現在ブラジル代表でコパ・アメリカに参加しており、大会終了後レアルとの交渉が加速する可能性が高い。
