オールスター本塁打競争 大谷翔平がカジノオッズ堂々の1番人気!

オンラインカジノの優勝オッズでは当然、大谷が1番人気だ(ロイター=USA TODAY Sports)

オールスター戦前日の12日(日本時間13日)に開催される本塁打競争の組み合わせが決定した。7日(同8日)のレッドソックス戦で日本人シーズン最多本塁打記録を塗り替える32号を放ったエンゼルスの大谷翔平投手(27)は1回戦でナショナルズのソト(今季11本塁打)と対戦する。

本塁打競争は8選手がトーナメント方式で争う。大谷は初戦を勝ち抜けば、準決勝で2019年の前回覇者のメッツのアロンソ(同15本)とロイヤルズのペレス(同20本)の勝者と当たる。1回戦の他の対戦はレンジャーズのギャロ(同23本)とロッキーズのストーリー(同11本)、アスレチックスのオルソン(同21本)とオリオールズのマンシーニ(同15本)が激突する。

オンラインカジノはすぐさま優勝オッズを発表。大手オンラインカジノの「ベットMGM」は、大谷が4・25倍でトップ。ギャロが5・5倍、アロンソが6倍と続いている。オルソンが7・5倍、ストーリーの8倍、ペレスの9倍、ソトの10倍、マンシーニの11倍となっている。

また、「ベット・オンライン」は大谷が3・5倍で、ギャロとアロンソが6倍。以下はMGMと同じ。「ポインツ・ベット」は大谷が4倍、ギャロが4・5倍、アロンソが5・5倍と3番人気までは順位は同じだが、ソトは4番人気の6倍だ。

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