【東京五輪】なでしこジャパンが再始動 メダル獲得に向けてピッチ外の準備も万全!?

リモート会見に応じた遠藤純はニューヘアを披露した

東京五輪でメダル獲得を狙うサッカー女子のなでしこジャパンは、10日から大阪府内で合宿を再開した。まずは国際親善試合オーストラリア戦(14日、京都)に向けてリモート取材に応じ、イレブンは〝準備万端〟を強調した。

いよいよ決戦に向けて最後の直線に入ったなでしこジャパンのMF遠藤純(21=日テレ)は、オフの間に前髪だけ金髪に染めたニューヘアを披露。ネイルも新調し、日の丸やチームカラーの青、サッカーボールをデザインに取り入れた。「気合を入れようとオリンピック仕様にした」と笑顔を見せた。

FW田中美南(27=INAC神戸)は五輪本番を前に「好きな匂いに出会えた」とし、有名ファッションブランド「マルジェラ」の香水を持参したという。

商品名や香りについては「いろんな人につけられるのは嫌なので伏せておきます」としたが、お気に入りのフレグランスのようだ。

また、DF宝田沙織(21=ワシントン・スピリット)はドラマを見てオンとオフを切り替えるという。現在はプライベートタイムに「東京MER~走る救急救命室~」(TBS系)に「はまっている」とし、DF清水梨紗(25=日テレ)は「特別なものはないですが、おかしをたくさん持ってきました」と笑顔で語った。

メダル獲得が期待されるなでしこジャパンだが、ピッチ外の準備はすでに万全のようだ。

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