ヤクルト高津監督 今季3度目完封負けに「何とかしないといけなかった」

前夜の流れを引き継げなかった。ヤクルトは10日の広島戦(神宮)に0―5で今季3度目の完封負けをした。投打がかみ合わなかった。今季初先発の原は4回途中で危険球退場した。打線も相手先発の大道を攻略できず散発2安打だった。

8回には先頭・オスナの安打などで無死満塁の好機をつくったが、無得点に終わった。前日9日はサヨナラ勝ち。高津監督は「投手が代わるのでね。なかなか同じような結果にはならないのは当然だけど、何とかしないといけなかった」と話した。

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